羽生結弦選手の「努力は報われなかった」をフラットに解釈する
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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。
2022年北京オリンピックの中でも、羽生結弦選手の注目度は頭一つ抜けている印象があります。
過去2回の大会で金メダルを獲得していたこともあり、3連覇への期待が高まっていました。
しかし、結果は4位。
これを受けて羽生選手が語ったとされるセリフが話題となりました。
「努力は報われなかった」ー羽生結弦選手が昨夜の民放ニュースで、松岡修造さんや荒川静香さんら、気心の知れた“先輩”に吐露した本音。こうした言葉を、ほとんどの新聞が伝えていない(朝日がようやく「報われない努力かもしれないけれど」と)。五輪報道史上、記録すべき名言と思うのに。
— Shoko Egawa (@amneris84) February 11, 2022
オリンピックや注目度の高いプロスポーツにおいて、過去多くの選手が「努力は裏切らない」とメッセージを発してきました。
これに対して、王者の名をほしいままにしてきた羽生選手のセリフに驚いた人も多いでしょう。
受け取った側がどのような立場によって、解釈の仕方も様々ありそうな「努力は報われなかった」。
折に触れて噛み締めたい内容です。
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