「AIに仕事を奪われそうで不安」な時に考えるべきこと
どうも。
ジドウ( @jidou_jimu )です。
最近、各種の人生相談において「AIに仕事を奪われるのが怖い」という相談を見聞きするようになりました。
それに対して“知識人”の方々が回答をしていてなるほどと思わされるわけです。
これまでとは違った時代の変化に対して、何を考えてどう行動すると良いのか、これを考えていきましょう。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
目次
いつだって、何かによって人間の仕事はなくなってきた(局所的)
AIに限らず、テクノロジーの進化で人間が必要なくなったシーンがあります。
例えば駅の改札。
今でこそ自動改札は当たり前の光景です。
しかし、かつては改札口に駅員さんが立っていました。
このように、ある役割が人間以外の何かに置き換わるシーンは昔からあったわけです。
いつだって、減るはずの仕事は増える一方だった(全体的)
パソコンが普及するにつれて人間の仕事が減ったかといえば、そんなことはありませんでした。
むしろ、一日中モニターの前でにらめっこしている人がたくさんいます。
他にも、携帯やスマートフォン(スマホ)の普及でどんなことが起こったでしょうか。
場所を問わずに連絡ができるようになったおかげで、四六時中にわたって心休まる時間のないビジネスパーソンが激増してしまいました。
すなわち、一部には置き換わった仕事こそあるものの、テクノロジーの進化で人間の仕事は増え続けているのです。
どんな仕事がAIに“奪われる”かの未来は分からない
新聞や雑誌で「AIでなくなる仕事、なくならない仕事」の特集が組まれることがあります。
中には権威のある機関による研究もあり、そのつどセンセーショナルに取り上げられるわけです。
しかし、20世紀の人が夢見た21世紀が到来していないように、あくまでも「現時点の予測」に過ぎません。
それでも不安なら現実的な対応策を検討して行動すべし
さも、わたしには不安がないかのように書いてきました。
しかし、「AIに奪われる仕事」の筆頭のような事務仕事をしている身分です。
ずっと今の仕事が残っているとは思っていません。
だからこそ、今できることに取り組み、給料以外の収入を手にできるようになったわけです。
まずは小さな好きなことから始めてみよう
成功体験は横展開が可能|あきらめがつく
好きなことで成果を出せば、それは自信になります。
万が一、それが役に立たないことになっても、元々好きなことであればあきらめもつきます。
しかも、別のチャレンジをする際に成功するための道しるべにもなり得るのです。
「AIに仕事を奪われそうで不安」な時に考えるべきこと・まとめ
ここまで、AIに仕事を奪われることについて考察してきました。
仕事として成り立たなくなる可能性を考えてしまうと、行動することに躊躇してしまいます。
そのためには「好き」を基準に、ハードルは低くチャレンジをしてみましょう。
きっと、次の一手につながるヒントが得られますよ。
それではまた別の記事でお会いしましょう。