「考えない」しか対処法のない大量孤独死のこと〜『30~40代がいずれ迎える「大量孤独死」の未来』を読んで〜
※本記事は準備中です。しばらくお待ちください。
どうも。
ジドウ( @jidou_jimu )です。
東洋経済ONLINE『30~40代がいずれ迎える「大量孤独死」の未来』という記事を読みました。
ある程度の年齢になってくると、かなり「自分ごと」として迫ってくる内容。
タイトルのインパクトと相まって、これからどうなっていくのだろう? と考えてみました。
ただ、幸か不幸か「考えない」「先延ばし」くらいしか結論が出ません。
今回は、そんな孤独死について。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
目次
『30~40代がいずれ迎える「大量孤独死」の未来』の概要
『30~40代がいずれ迎える「大量孤独死」の未来』を読んで感じる実感
当該記事の前半では、人とペットの“後処理”について言及されていました。
その惨状っぷりを読んでいると「人ごとではないなぁ」と思わされます。
それは、現状として「今、何かの理由で倒れてしまったら誰も見つけてくれないな…。」と感じるシーンが多々あるから。
健康に特段不安がなくてもです。
一人暮らしをしている人なら、割とありがちなことではないでしょうか?
“必要性”から生まれると期待したい孤独死関連サービス
死後ある程度経過してしまうと、いわゆる「特殊清掃」として多額の費用がかかるようです。
もしかすると、この話が近所に広まってしまうかもしれません。
やはり不動産の管理会社としては、長期にわたって発見されない事態は避けたいでしょう。
そうなると、今後“必要性”から広がっていくサービスとして、家族以外による「見守り」が出てくるかもしれません。
例えば、一定以上の年齢に達している人の入居条件とすれば、管理会社として安心です。
入居者としても、身寄りがいない場合、緊急通報によって命拾いするケースも現実的にありえます。
『30~40代がいずれ迎える「大量孤独死」の未来』を読んで・まとめ
今後、間違いなく男女ともに「生涯未婚率」は上昇していくでしょう。
特に、男性は3人に1人は生涯独身になるとも言われています。
さらに、家族以外のコミュニティともつながっていない人は孤独死の可能性も高まります。
現状では新しいサービスの広がりを待つ以外は「考えない」しか解決策がありませんでした。
それではまた別の記事でお会いしましょう。