勤め先が「ゆるブラック企業」だった時の身の振り方
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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。
労働環境が過酷な会社を「ブラック企業」と呼ぶのは多くの人の知るところになりました。
逆に、恵まれた環境にある会社を「ホワイト企業」と呼ぶのも比較的メジャーとなっています。
では、近年少しずつ呼称として広まりつつある「ゆるブラック企業」はご存知でしょうか。
これは以下のような特徴を持った会社を意味します。
- 長時間の残業や休日出勤はほとんどない
- 給料はそこそこ又は同世代平均より安い
- ルーチンワークが多く、特別なスキルが身につくことがない
ゆるブラック企業の解説記事では、どちらかというと「キャリアのためには早めに見切りをつけて違う環境に行くべき」との論調が優勢のようです。
とはいえ、働き方に関する考え方は人それぞれ。
責任の重い立場でバリバリ働くよりも、給料はそれほどでなくてもユルい環境で長く働きたい需要もあります。
個人の価値判断やライフステージによって、何を重視するかを明らかにするのが重要です。
その上で、今の会社に留まるのか、転職や独立を目指すのか、決めることができれば後悔のない選択をすることができるでしょう。
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