「忘年会に行きたくない」のは普通・スルーするために必要なこと【 #忘年会スルー 】
毎年、年末が近づくにつれて話題になるのが忘年会です。
仲の良い友達同士なら最高に楽しいイベントになるところ、職場になると話は別。
匿名のSNSでは憂鬱っぷりがあちこちで爆発してたりもします。
そんな職場の忘年会について、近年の働き方改革や多様性の尊重とも相まって「行きたくない」層が可視化されてきました。
今回はそんな「忘年会に行きたくない」話題について。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
目次
「忘年会に行きたくない」と感じるのは普通・働く人の本音は?
最近は、マスコミにおいても「職場の忘年会に行きたくない」ことについて特集が組まれるようになりました。
各種のアンケートにおいても、調査方法によって差はあるものの「行きたくない」声が多数を占めています。
「行きたくない」が多いものとしては8割越えも。
それはどのような理由によるものでしょうか。
「忘年会に行きたくない」理由
冒頭でも書いた通り、仲の良いグループならば楽しい忘年会。
では、職場とは何が違うのでしょうか。
これさえなければ問題ない3大理由(高い会費・業務時間外・嫌な思い)
忘年会に行きたくない代表的な理由を3つ紹介します。
その内容は
- 半強制的に高いお金を払う必要がある(のに割りに合わないレベルの飲食しかできない)
- 業務時間外に数時間の拘束がある
- お酒が入った上司・管理職によって嫌な思いをさせられた(されられそう)
が当てはまります。
「忘年会に行きたくない」その他の理由
主な理由以外にも
- 上司・管理職の話がつまらない
- 酒臭い人・タバコ臭い人がいる苦痛
- 余興の強要
- 普段とは職場とは異なる異様な雰囲気
など、忘年会に行きたくない理由は様々。
とはいえ、上記の3大理由に付随した内容も多く、それが解消されれば単に業務内のこととして割り切れることもあります。
角が立たずに忘年会を断るために必要なこと
そんな行きたくない忘年会はお断りしたいところ、角が立つ言い方をしたくないのも事実。
そこはたとえ嘘でも「本当は行きたいけれど行けない」雰囲気でやんわりとお断りしましょう。
忘年会に行かない(行けない)理由を準備しておく
とにかくぶれない理由を決めて、とっさに答えられるレベルにしておくことです。
そうすれば不意に忘年会の話題になった際も変に焦ってしまうことはなくなります。
それは、別に本当のことでなくても問題ありません。
嘘も方便。
うまく立ち回りましょう。
忘年会に行かない理由はツッコミづらいものにする
忘年会に行かないことについては、聞いてきた人と“やり取り”をしてはいけません。
すなわち「それじゃしょうがないな」「これ以上聞いたらマズイな」と思われせば“勝ち”です。
- 家庭の事情
- 体調の問題
- 人間関係上の問題
を代表的に、うまく理由を作ってください。
「忘年会に行きたくない」のは普通・スルーするために必要なこと・まとめ
職場の忘年会に行きたくない理由と断るには理由をはっきりさせておくことについて、お伝えしてきました。
できれば「忘年会に喜んで参加したい」くらい楽しい職場であればいいのですが、なかなかそうもいかない人も多いでしょう。
少しでも快適な12月を過ごすべく、行動をしてみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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