【本社勤務のランチ問題】“つるみたくない”あなたが一人別行動にするためのアイデア

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

本社や各地の事務所に勤務している人にとって、地味ではあるものの意外に重くのしかかるのが、「ランチを誰と行くか? 」という問題です。

つるむとすれば、多くの場合は同じ部署もしくは近隣部署の人でしょう。

新卒で入った会社なら同期の場合もあるかもしれませんね。

もちろん、気心の知れた仲で楽しいランチタイムであれば、ここでページを閉じていただいて問題ありません。

ただ、貴重なランチタイムをキライな上司と外出し、心休まらない時間になっている人がいるのも事実。

私自身、何とかしたいと思いつつ、慣習でズルズルとつるんでいた時期がありました。

ただ、これを解消する手段はいくつかあり、あなたに合うものを試してもらえれば、きっと一人でのランチが実現しますし、そのメリットを享受することができます。

(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)

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つるんでの苦痛なランチを解消し、一人ランチを実現する方法

まずは前提として、つるんでのランチを解消するには、あなたが“頭数”に入らなければいいのです。

つまり、これは「誰からも誘われない状態」。

よって、これから紹介することを実践し、“頭数”に入らないことを目指しましょう。

週に何度かコンビニ弁当を買う

毎日お弁当を持参にすれば一瞬で解決しますが、それができないので問題になっているわけです。

それならば、週に1〜2回から「今日はコンビニで済ませます」といったように、少し距離を置くようにしましょう。

回数が増えてくると、お互いに「今日はどうする? 」と確認するのが面倒になってきます。

“自然消滅”すればそれでいいですし、そうでなければ「聞いていただくのも悪いので、ご一緒する際はこちらからお願いします」という旨を角が立たないよう伝えればいいです。

人間関係が微妙な時期に離れる

大ゲンカとまではいかなくても、人間関係が微妙な時期というのもあります。

そんな時はある意味チャンス。

露骨に避けてもいいでしょう。

そのまま離れれば、特にやることはありません。

仮に、向こうから歩み寄ってきても、「お互いのために別行動の方がいいと思います」と、大人なのか子供なのかよく分からない(?)対応をして、切ってしまえばいいのです。

事情を話して、別行動にする

例えば、資格試験受験をオープンにしている場合。

思い切って昼休みの一部を勉強に使いたい旨を伝えてしまいましょう。

他にも、「ダイエットをしているけれど、外食だと食べ過ぎてしまう」など、“それっぽい理由”を作るのもアリです。

最初に紹介したコンビニ利用との組み合わせもいけますね。

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「みんなでランチ」実はみんながやめたいと思っているかも?

ここまで、みんなでランチを解消するための方法を紹介しました。

ただ、ここで盲点となっていることを書きます。

 

それは、「本当に、みんなでランチに行くことを全員が望んでいるのだろうか? 」ということ。

 

一昔前なら、一人でいることを「寂しい」と考える人が多かったので一種の文化がありました。

 

しかし、今は「就業中はできないスマホいじりを誰にもジャマされずにしたい」人が増えています。

 

そもそも、集団でランチに行くことには様々なデメリットがあるので、列挙しましょう。

  • みんなでスタートを合わせる必要がある
  • 第一歩が遅れがちで“ランチ難民”になりやすい
  • 食事が終わっても一番最後の人を待つ必要がある
  • ほとんど自分の時間が確保できない
  • 食べたい日に好きなものが食べられない

ですから、意外と「誰か“やめよう”と言ってくれないかなぁ」とみんなが思っている可能性もあります。

タイミングと様子を見て、チャレンジする価値は大いにあるわけです。

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ランチで“つるみたくない”あなたが別行動にするためのアイデア・まとめ

ここまで、あなたがランチで一人になるための方法と、メンバー全員がみんなで行くことを良しとしているのか? という“そもそも論”について書いてきました。

ぜひあなたのランチタイムが有意義なものになるよう願っています。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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