【悪臭と三次喫煙】「喫煙後45分間、エレベーターは使えません」と職場のビルで分かること

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

「喫煙後45分間、エレベーターは使えません」という奈良県生駒市が職員に周知した件が話題になりました。

喫煙後の息に含まれる有毒ガスが通常に戻るまでの時間とのことです。

科学的な検証と感情論が渦巻く話題であり、色々と反発もあるところ。

タバコ嫌いなわたしでも「まぁさすがにやりすぎ」の気もしていますが、さりとて喫煙者も「“禁煙ファシズム”だ! けしからん」と騒ぐだけではいけないと感じます。

今回は、喫煙所帰りのエレベーターについて非喫煙者の立場からお伝えしたいことを書きます。

“エレベーター帰り”の喫煙者は非喫煙者から見れば一発でわかるレベルの悪臭

まずは近年の喫煙所事情から。

わたしが勤めていた会社のいずれも複数の入居者がいるビルでした。

そこでは、各階の喫煙所は存在せず、ビルの特定階にのみ喫煙所がありました。

ですから、喫煙をする人は喫煙所のある階にエレベーターで移動をしなければなりません。

当然、職場に戻る際もエレベーターを使うわけです。

その際「喫煙所帰りだな」というのは非喫煙者の鼻であれば一発で分かります。

強烈な悪臭が一瞬でエレベーター内に充満するんですね。

例えば、エレベーターに入ってきた人の口臭や体臭がヒドくて息を止めるほどなら「よっぽどだな」と感じるでしょう。

もしかすると、「そんな強烈な悪臭を放つ人なんていない」と思うかもしれません。

ここまで書けば、いかにすさまじい悪臭を喫煙所帰りのエレベーター内で放っているかイメージしてもらえるでしょうか?

「喫煙後45分間、エレベーターは使えません」と職場のビルで分かること・まとめ

「喫煙後45分間、エレベーターは使えません」という奈良県生駒市が職員に周知した件から、普段感じていることを紹介しました。

喫煙をする人がタバコの臭いについて実感するには例え話にするしかないと思い、このような書き方になっています。

2020年の東京オリンピックやその他のイベントをきっかけに、受動喫煙についての医学的な部分と感情的な部分がクリアになって行くことを非喫煙者の一人として願うばかりです。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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