【随時更新】他の社員からの侮辱行為を会社の通報窓口に訴えました
(注)身バレを防ぐため、事実関係は伏せ、事案を抽象化して顛末をお伝えしていきます。
2020年現在の勤め先で、他の社員からとある侮辱行為を受けました。
我慢する又はスルーするのが一般的に言われる“大人の対応”かもしれません。
一般的に見れば、例えば接客業など「もっと酷い目に日常的に合っているよ」と指摘されるよう内容である気もしています。
しかし、ここで我慢してしまっては同じことが繰り返される可能性があります。
数日迷ったものの、受けた行為について会社の通報窓口に訴えることにしました。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
会社の通報窓口に対して訴える準備
会社の通報窓口には文章で伝える方法と電話で伝える方法があります。
今回は事実関係を整理してきちんと説明することを重視し、文章で伝えることにしました。
その際の注意点として
- 時系列と登場人物を整理した上で、事実関係を整然と伝える
- 被害を受けたことについて、精神的苦痛を強調しすぎない
- 会社で明文化されている行動規範に照らし、正当性があるのかを聞いていく
といったことに気を配り、文章を作っています。
それは以下のことを念頭に置いたものです。
近年、人権意識の高まりから関連する各種の主張がなされる機会を見聞きするようになりました。
ただ、そこでは
- 苛烈な被害感情をぶちまける
- 他人に自分の考え方を強要する
といった「これって、当事者にとっては逆に差別を助長するだけでは? 」と思わされることもあるからです。
強い処罰感情はあっても、それは極力抑えた方が主張は通りやすくなると結論づけました。
会社の通報窓口に対して訴える際の葛藤
会社としては「何かあったらこちらへ」との姿勢を示していても、いざ通報するとなると葛藤が生じました。
主な内容は以下のような感情です。
- 「この程度のことで利用するな」と思われないか
- もっと酷い状況に置かれた際に2度目の利用がしにくくなるのではないか
会社の通報窓口に対して訴えた顛末
顛末としては「会社の上層部は今回の事案を重く受けとめている」ことが分かりました。
個人的には、当事者への処罰の面で不満もあったものの、一応“やり返す”ことはできたようです。
他の社員からの侮辱行為を会社の通報窓口に訴えました・まとめ
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