【苦手意識?】会社の“エライ人”やお客さんと話すのに緊張してしてしまうなら、このシンプルな方法を試してみよう
会社勤めをしていると、気の合う人と楽しくおしゃべりするだけでなく、会社の“エライ人”との面談や、社外の人と商談する機会があります。
社外の人である場合、特にお客さん相手だと気を使うことが増えてきますね。
わたし自身、かつては気を使う人とのコミュニケーションに対する苦手意識があり、その直前は憂鬱になっていました。
ただ、そんなわたしでも情報を収集し自らを実験台として試した結果、人並みに話ができるようになったんです。
このように、あなたも対策さえ立てておけば「しどろもどろのグダグダ、強い自己嫌悪」に陥ることがきっとなくなります。
パターンは複数準備しているので、良さそうと感じたものから試してみてください。
目次
会社の“エライ人”やお客さんにフォーカスした緊張と苦手意識の解決方法
“エライ人”やお客さんだって同じ人間だと意識する
仮に、あなたが別の会社に勤めていたとして、今あなたがビビっている相手が電車に乗っていたらどうですか?
“どこにでもいるおじさん”に過ぎないはずですよね。
たまたま同じ会社にいる“エライ人”やお客さんの立場だから気後れしているだけですから、安心してコミュニケーションを図りましょう。
「日本のウォーレンバフェット」「日本一の大投資家」と呼ばれた竹田和平さんに気に入られ500日の寝食を共にし、後継者にまで指名された本田晃一さんは、ブログでこのように書いています。
「同じ人間、屁もすりゃ鼻もほじる」
会社の“エライ人”やお客さんは、いちいちあなた一人を意識しない〜自意識過剰だったんだ!〜
嬉しいような悲しいような、現実としていちいちあなた一人を意識し続けるほどヒマではありません。
考えてみれば、このような立場の人は会社の中や外を問わず何人もの人と話をします。
会社の“エライ人”はこのようなところにも顔を出します。
- 新卒や中途採用の面接
- 既存や新規の取引先との商談
平社員の立場だったわたしですら、「手が震えている人」「しどろもどろの人」「目が泳いでいる人」まで様々な人と話をしました。
ただ、そのことを覚えていても細かいシチュエーションまでは出てこないですし、数年前の人は相手の顔すら思い出せません。
逆に、“相手に覚えていられる失敗の方がレア”くらいの気持ちで臨みましょう。
あなた自身にフォーカスした緊張と苦手意識の解決方法
「“大きなわたし”が話をしようとしている!」
たかが自己暗示、されど自己暗示。
確信を持って何かに臨むと、ひたすら心配ばかりしていたことが信じられないくらい上手くいきます。
この「“大きなわたし”が話をしようとしている!」は経営コンサルタントとして有名な神田昌典氏の人生を変えた書籍『眠りながら成功する』の内容から転用しています。
「今できるベストを尽くす」
あらゆるチャレンジにいえることですが、そもそもネガティブになってしまうのはこれが理由です。
未来のことを考え、「失敗したらどうしよう?」に支配されてしまう。
ですから、たとえ声が震えようが頭が真っ白になろうが、「今できるベストを尽くす」ことに集中してください。
相手がどう思うかは、あなたが頑張ってもコントロールができないのです。
まとめ
いかがでしたか?相手の立場と自分の立場のいずれに立っても「きっと大丈夫」な気持ちになることができると確信しています。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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