話が通じない上司に対してどうエネルギーを使うべきか?
世の中に一定数存在する「話の通じない人」。
これが会社の上司である場合、かなり環境としてはキツいものになります。
このような環境にいる場合、どのように振る舞うべきでしょうか。
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目次
話が通じない上司に対して真正面からぶつかるのは大変
話が通じない上司に対して真正面からぶつかるのは大変です。
“正論”をぶつけても意味がない
なぜなら、“正論”をぶつけようにも、そもそも話が通じないのですから。
真正面からぶつかることにエネルギーは使うのは、よほどの覚悟がない限り避けた方がいいでしょう。
“1対1”なると理不尽な扱いを受けやすくなる
どんなやりとりにせよ、“1対1”の環境では対上司との関係性において不利になります。
理不尽な扱いを受けても、それに抵抗するのは難しくなるのです。
話が通じない上司に対しての対処法
そんな話が通じない上司に対して、エネルギーをできるだけムダにせず使うようにしましょう。
ほとんどの場合、この手の人が上司である時は、その人が「不遇な環境にいる」ことを理解しています。
ある意味で「味方」「仲間」を作りやすい時に人を巻き込み、一人で抱え込むことはできるだけ避けてください。
できるだけ「上司にとって“面倒なヤツ”になる」
例えば、仕事の進め方をすり合わせるシーンをイメージしてください。
口頭による報告では、「言った言わない」になる可能性が高くなります。
極力メールによる証拠を、複数のccを入れてやりとりするなど、こちらのペースで物事を運ぶようにするのがおすすめ。
何かをする際は「(その上司よりさらに上の人を含めて)周りを巻き込みまくる」のがポイントです。
もしイチャモンをつけてくるようなことがあっても「(上司のさらに上司である)○○さんから依頼されている」「以前、口頭でご迷惑をおかけした」など、のらりくらりかわしていきましょう。
職場環境の相談をし続ける・異動願いを出し続ける
信頼できる人に、職場環境の相談をしながら、希望があれば異動願いを出してみてください。
不遇な環境にいるため、ある意味「わがままではなく正当な主張」と認識されやすいとも考えられます。
話が通じない上司に対してどうエネルギーを使うべきか?・まとめ
話が通じない上司に対しては、真正面からぶつかることはせずに、面倒なヤツになってチクチクと応戦することを紹介してきました。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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