話が通じない上司に対してどうエネルギーを使うべきか?

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

世の中に一定数存在する「話の通じない人」。

これが会社の上司である場合、かなり環境としてはキツいものになります。

このような環境にいる場合、どのように振る舞うべきでしょうか。

(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)

話が通じない上司に対して真正面からぶつかるのは大変

話が通じない上司に対して真正面からぶつかるのは大変です。

“正論”をぶつけても意味がない

なぜなら、“正論”をぶつけようにも、そもそも話が通じないのですから。

真正面からぶつかることにエネルギーは使うのは、よほどの覚悟がない限り避けた方がいいでしょう。

“1対1なると理不尽な扱いを受けやすくなる

どんなやりとりにせよ、“1対1”の環境では対上司との関係性において不利になります。

理不尽な扱いを受けても、それに抵抗するのは難しくなるのです。

話が通じない上司に対しての対処法

そんな話が通じない上司に対して、エネルギーをできるだけムダにせず使うようにしましょう。

ほとんどの場合、この手の人が上司である時は、その人が「不遇な環境にいる」ことを理解しています。

ある意味で「味方」「仲間」を作りやすい時に人を巻き込み、一人で抱え込むことはできるだけ避けてください。

できるだけ「上司にとって“面倒なヤツ”になる」

例えば、仕事の進め方をすり合わせるシーンをイメージしてください。

口頭による報告では、「言った言わない」になる可能性が高くなります。

極力メールによる証拠を、複数のccを入れてやりとりするなど、こちらのペースで物事を運ぶようにするのがおすすめ。

何かをする際は「(その上司よりさらに上の人を含めて)周りを巻き込みまくる」のがポイントです。

もしイチャモンをつけてくるようなことがあっても「(上司のさらに上司である)○○さんから依頼されている」「以前、口頭でご迷惑をおかけした」など、のらりくらりかわしていきましょう。

職場環境の相談をし続ける・異動願いを出し続ける

信頼できる人に、職場環境の相談をしながら、希望があれば異動願いを出してみてください。

不遇な環境にいるため、ある意味「わがままではなく正当な主張」と認識されやすいとも考えられます。

話が通じない上司に対してどうエネルギーを使うべきか?・まとめ

話が通じない上司に対しては、真正面からぶつかることはせずに、面倒なヤツになってチクチクと応戦することを紹介してきました。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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