AIによって仕事がなくなる? 「消える仕事の筆頭」事務仕事の従事者が考える未来

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

どうも。

ジドウ( @jidou_jimu )です。

最近のAI(人工知能)界隈のニュースは、もっぱら

「私たちの仕事がAIによって奪われてしまうのか?」

という話題がフォーカスされています。

 

当サイト名には「事務仕事」という文言が入っており、わたし自身も「消える仕事の筆頭」だよなぁと危機感を持ちながら仕事をしているわけです。

とはいえ、「今やっている仕事をAIに代替するとすればどんな感じなんだろう」と考えてみると、「ニュースはセンセーショナルに“人間の仕事はAIに奪われる! ”と煽りたいよね」と冷静な自分もいたりします。

今回は、最近のトレンドを追った各種の書籍を参考にしながら「AIによってなくなる仕事・なくならない仕事」について考えていきます。

(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)

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オックスフォード大学による「10〜20年後になくなる職業トップ25」

まずは、様々なサイトや書籍で引用されることの多いオックスフォード大学による「10〜20年後になくなる職業トップ25」です。

  1. 電話販売員(テレマケーター)
  2. 不動産登記の審査・調査
  3. 手縫いの仕立て屋
  4. コンピューターを使ったデータの収集・加工・分析
  5. 保険業者
  6. 時計修理工
  7. 貨物取扱人
  8. 税務申告代行者
  9. フィルム写真の現像技術者
  10. 銀行の新規口座開設担当者
  11. 図書館司書の補助員
  12. データ入力作業員
  13. 時計の組立・調整工
  14. 保険金請求・保険契約代行者
  15. 証券会社の一般事務員
  16. 受注係
  17. (住宅・教育・自動車ローンなどの)融資担当者
  18. 自動車保険鑑定人
  19. スポーツの審判員
  20. 銀行の窓口係
  21. 金属・木材・ゴムのエッチング・彫刻業者
  22. 包装機・充填機のオペレーター
  23. 調達係(購入アシスタント)
  24. 荷物の発送・受け取り係
  25. 金属・プラスチック加工用フライス盤・平削り盤のオペレーター

ざっと見てみると、やはり事務系の仕事はAIに取って代わられるものの代表格と言えますね。

話題の「シンギュラリティ」が意味することとは? そんな未来は起きる? 起きない?

さて、AIの進展によって知られるようになった言葉として「シンギュラリティ」が挙げられます。

(以下、AIの特性と得意・苦手分野について本文準備中です。しばらくお待ち下さい。)

オックスフォード大学による「10〜20年後まで残る職業トップ25」

なくなる職業と対比して必ず取り上げられるのが「残る職業」です。

「なくなる仕事」と同様に、以下の仕事が紹介されています。

  1. レクリエーション療法士
  2. 整備・設置・修理の第一線監督者
  3. 危機管理責任者
  4. メンタルヘルス・薬物関連ソーシャルワーカー
  5. 聴覚訓練士
  6. 作業療法士
  7. 歯科矯正士・義歯技工士
  8. 医療ソーシャルワーカー
  9. 口腔外科医
  10. 消防・防災の第一線監督者
  11. 栄養士
  12. 宿泊施設の支配人
  13. 振付師
  14. セールスエンジニア
  15. 内科医・外科医
  16. 教育コーディネーター
  17. 心理学者
  18. 警察・刑事の第一線監督者
  19. 歯科医
  20. 小学校教師(特別支援教育を除く)
  21. 医学者(疫学者を除く)
  22. 小中学校の教育管理者
  23. 足病医
  24. 臨床心理士・カウンセラー・スクールカウンセラー
  25. メンタルヘルスカウンセラー

これら「残る仕事」の特徴を探ってみると、「なくなる仕事」との対比が見てとれます。

 

すなわち

  • コミュニケーション能力や理解力
  • 柔軟な判断力

といった「人間ならでは」の能力が必要な分野ですね。

 

それは、シンギュラリティが実現しないことにも関連していて、AIが苦手とする分野が残る仕事として挙げられているのが特徴です。

「食いっぱぐれない仕事」「クリエイティブな仕事」がひっくり返る可能性がある

AIによって「なくなる仕事」というのは、いわばわたしたちの多くが「まぁこんな感じの仕事はなくなっていくよね」とイメージしているものの多くが当てはまるでしょう。

すでに登場している事務の仕事もこれに含まれますね。

 

では、いわゆる「食いっぱぐれない仕事」や「クリエイティブな仕事」はどうでしょうか?

 

例えば、あらゆる業種の企画部門のような仕事です。

少なくともランキングに登場したような仕事に比べてクリエイティブな仕事と評価する人が大半でしょう。

しかし、アイデア発想に関する超ロングセラーである『アイデアのつくり方』によると

 

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

 

と定義されています。

既存の要素を可能な限り学習させ、組み合わせのパターンも人間のように考えることができれば、もはや人間では太刀打ちができないような数のアイデアを量産することができるでしょう。

それが実現すれば、後はアイデアの中から良さそうなものを選択し試していく少数の人間さえいれば「クリエイティブな仕事」も達成されることになります。

「なくなる仕事」にランクインしていないから大丈夫なわけではないのです。

 

視点として知っておきたいのは

  • AIに学習させると力を発揮するかどうか?
  • AIにとって得意か苦手か?

であり、人間から見ての難しさや資格の有無、権威は関係ありません。

究極の「好きこそ物の上手なれ」社会の到来〜仕事と遊びの境目がなくなる〜

かつて、トレンドはいつもメディアからもたらされるものでした。

 

しかし、現代社会ではテレビや新聞といった媒体が「オールドメディア」と評されることがあるように、それ以外のメディアが多数存在します。

 

オールドメディア以外のメディアで究極的と言ってよいのが、「インフルエンサー」と呼ばれる人々です。

この人たちは、個人でSNSを駆使しながら最先端の情報を発信し、その影響力はすさまじいものがあります。

オールドメディアとの対比は様々ある中で、目に見えて違う内容をまとめてみましょう。

 

  • 人の顔が見える
  • ある特定分野でインフルエンサー自身が楽しんでいる
  • 「××会社」ではなく「〇〇さん」から買いたい・情報を知りたい
  • 「みんな」を相手にしていない

 

ツイッターやインスタグラムを当たり前のように使いこなす人からすれば今さらな内容ですが、会社組織で働くことしか選択肢のなかった世代からすると信じられないような時代の変化といえます。

わたしたちが日常からできるのは、感情(好き・楽しい)を伴う選択の繰り返し

とはいえ、多くの人にとって「インフルエンサー」になるというのは現実的とはいえないでしょう。

「クラスの人気者」レベルであっても数十人に一人であることを考えれば仕方のないことです。

ただ、これからの時代はそうも言っていられません。

少しずつでもいいので、時代の変化の対応するべく行動をしていきましょう。

 

具体的には

  • 好きなこと・楽しいことをする
  • 好きが分からないのなら、少しでも面白そうな選択をする
  • 得意なことを磨き、苦手なことはほどほどに

 

といったことから始めてみるのです。

AIによって仕事がなくなる? 「消える仕事の筆頭」事務仕事の従事者が考える未来・まとめ

スタンフォード大学の研究を題材に、AIによって「なくなる仕事」と「残る仕事」を考察してきました。

とはいえ、かつてのコンピューターがもたらした未来やインターネットがもたらした未来は、当初想定されていたものとは違ってきていますね。

今後数十年後にどうなっているかの未来予測を今のうちにしておくべく、各種のSNSやブログに考えを書き記しておくなんていうのも、個人ベースで行うことができる面白い試みかもしれません。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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