仕事に対する責任感が強すぎて困っているあなたへの“改善案”
一般に、仕事に対する責任感が強いことは美徳です。
ただ、世の中には責任感が強すぎることによるデメリットが目立つほど「責任感が強すぎる」人も。
このあたりのバランスを図り、仕事でうまくやっていく考え方を紹介します。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
目次
仕事に対する責任感が強いことのメリット
まず、仕事に対する責任感が強いことのメリットをお伝えします。
仕事に対する姿勢と結果から上司・同僚から信頼される
責任感を持って仕事をする人は信頼されます。
発言を一つとっても「○○さんの言うことなら」と聞き入れてもらえたりと、扱いが変わることすらあります。
仕事の進め方に関する裁量権を持つことができる
責任感を持って仕事に臨み結果を積み重ねることで、裁量権が与えられることがあります。
信頼があるわけですから、途中の進め方を任せてもらえるわけですね。
目標達成や自己実現の可能性が高まる
傾向として、仕事に対する責任感が強い人は、決めたことを最後までやり遂げることが多いです。
その特徴をうまく自分自身のために使うことができれば、決めた目標はなりたい自分になることも可能になるでしょう。
仕事に対する責任感が強い(強すぎる)ことのデメリット
一方で、責任感が強すぎることで以下のようなデメリットも生じます。
自分の心身に負担をかけてしまいがち
責任感があるばかりに、「会社のため」「上司や同僚のため」に頑張った結果、一番大事にすべき自分自身をないがしろにしがちです。
そうすると、心身に負担をかけてしまうことになりかねません。
周囲に助けを求めること・弱音を吐くことが苦手
本来、責任感が強いことは必ずしも「一人でやり遂げる」こととイコールではありません。
ただ、傾向として「自分がやらなくては」と抱え込んでしまう結果、周囲に助けを求めたり弱音を吐くことを苦手としがちです。
悪意ある人から利用される危険性がある
責任感が強いことは、一般的に美徳ととらえられることが多いです。
しかし、世の中には人の責任感につけ込むように利用しようとする卑怯者が存在します。
仕事に対する責任感が強すぎて困っているあなたへの“改善案”
では、仕事に対する責任感が強すぎる時、“改善案”としてどのような考え方があるでしょうか。
責任感を持つ対象を自分自身や家族にも広げる
仕事における責任感は、文字通り仕事が対象になるものです。
そのため、既に紹介したような自身の負担が生じてしまうことがありました。
そうであれば、ぜひ「責任感を持つ対象を自分自身や家族にも広げる」ことをおすすめします。
自分のリソースを「都合よく利用しようとする人間に費やすことはしない」と決める
責任感を持つ対象を広げつつ、責任感を持ってはいけない対象を見極める必要があります。
自分のリソースを「都合よく利用しようとする人間に費やすことはしない」と決めてください。
持って生まれた素晴らしい資質であると認識する
準備中
仕事に対する責任感が強すぎて困っているあなたへの“改善案”・まとめ
仕事に対する責任感が強すぎることに対しての“改善案”を紹介してきました。
冒頭にも書いた通り、バランスを図ることができれば、それ自体は素晴らしい資質です。
悪意のある人には注意しつつ、ぜひ大切になさってください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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