「新入社員なのにもう転職サイトに登録 10年で30倍に」から読み解く意識の変化
[PR:本記事の商品又はサービス紹介にはアフィリエイトのリンクが含まれます]
Check!!〜このようなことをお伝えしています〜
- 新入社員が転職サイトに登録することは珍しくなくなった
- いざ転職活動をする際にスタートダッシュが切れるように
- 20代のあなたにおすすめする転職サイトは?
新入社員の行動に関し、以下のタイトルの記事が話題となったことがありました。
それは『新入社員なのにもう転職サイトに登録10年で30倍に』です。
「新入社員なのに」の文言からは、書き手が「いくら何でも早くないか? 」と考えている様子が垣間見えます。
確かに、旧来的な考え方からすれば眉をひそめたい気持ちにもなるでしょう。
しかし、その考え方こそが若い世代から「古い」「昭和的」と思われる元凶です。
今回は、新卒社員が転職サイトに登録をすることに関する話題について考察していきます。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
目次
新卒社員が転職サイトに登録するということ
話のスタート地点としては、「それなら何年間今の会社で働けば転職サイトに登録してもいいの? 」と聞き返すことからにしましょう。
- 「とりえあず3年」の3年が経過したら?
- いやいや、“一人前”になるためには10年は必要?
- 転職を視野に入れながら働くなんてそもそも不誠実?
そんなことを言い出したらキリがないです。
かつての日本にあった「年功序列」「終身雇用」の時代は終わりました。
しかも、高度成長やバブルといった浮かれた時代を知らず、堅実な若者は会社との付き合い方も昔とは違います。
家族でもなければ一連托生の関係でもありません。
もちろん無理に転職をする必要はないものの、常に「転職のカード」を持って仕事をすることで
- 過労死をしてしまうような働き方
- 人生のすべてを会社に捧げるような働き方
をしないようにすることができるのです。
転職サイトの話題はタブー視されている
この考え方は、若者だけの特権ではありません。
会社に人生を捧げても“見返り”が期待できない以上、上の世代の人も会社との距離の取り方を見直す時期にきているでしょう。
この話題の難しさは、会社内でおおっぴらに話すのがタブー視されていることです。
わたし自身、以前の勤め先で仲の良かった先輩と職場の外で話すだけでした。
とはいえ今後転職のハードルがさらに下がれば、多少はイメージが変わる可能性もあります。
おおっぴらとはいかないまでも、情報交換くらいは当たり前になる時代は来るでしょう。
今はまだネットで情報収集をするのがメインです。
新入社員が転職サイトに登録するならおすすめは?
おすすめの転職サイトについては、大きく分けて2つの考え方があります。
それは
- 大手の転職サイトで、多種多様な求人情報に触れる
- 特色のある転職サイトで、今のあなたに合った求人情報に触れる
の2パターンです。
新入社員をはじめ、これから経験を積んでいく人は
- 若さと伸びしろ
- 「第二新卒」のカード
で勝負していくことになります。
それならば、20代の人材を求める会社が集まる転職サイトを利用するのが王道の戦略といえるでしょう。
ここでおすすめするのは、業界大手のマイナビが運営する『20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s』。
20代に特化した強みと大手の安心感をあわせ持ったうってつけのサービスといえるでしょう。
転職活動を始めるタイミングで登録しても遅くないのでは?
もしかすると、「新卒入社早々に転職サイトに登録するなんて…」と抵抗感を持たれたかもしれません。
多くの場合、それは以下のような理由によるはずです。
- 就活の末、苦労して入った会社をすぐ辞めるなんて考えられない
- 世間で言われているように「“とりあえず3年”は同じ会社で働く」のが常識だ
- 不安定な時代なのだから、転職活動するのは得策ではない
確かに、その考え方も一つの正解ではあります。
しかし、状況の変化によっては手遅れになりかねず、安定的な思考が逆に不安定さを生むことになりかねません。
代表的な“上の世代”言葉に惑わされないよう注意してください。
具体的には、以下の言葉・考え方です。
- 就活の末、苦労して入った会社をすぐ辞めるなんて考えられない
- 世間で言われているように「“とりあえず3年”は同じ会社で働く」のが常識だ
- 不安定な時代なのだから、転職活動するのは得策ではない
まとめ
新入社員の転職活動について解説しました。
世間的な“雑音”に惑わされず、とるべき行動をとって後悔のないキャリアを歩んでいってください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
(※↓記事が「役に立った」「使えそう」と思っていただけたら、各種SNSでシェアをぜひ! 運営者の励みになります)