【当たり前】仕事が辛い新人さん、それはあなたが真面目に取り組んでいるからです

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

新人として仕事をするのは何かと辛いものです。

それはいくつもの原因があるからであり、時間が解決することもあればそうでないものもあります。

絶対的な特効薬はないものの、効果のある対処法はあります。

それらを検討していきましょう。

(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)

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新人が仕事を辛いと感じる原因

新人が仕事を辛いと感じる原因を見ていきましょう。

仕事そのものに関する辛さがある

慣れない仕事、難易度が高い仕事、あちこちに調整が必要な仕事など、仕事そのものに関する辛さがあります。

学生時代の勉強とは異なり、「これが正解」となるものが見えないこともあるでしょう。

会社によっては理不尽な思いをする機会も多く、心が折れてしまう人も出てきています。

環境の変化による辛さがある

多くの場合、社会人になるまでは、環境の変化は「通う学校が変わる」ことくらいです。

しかし、これがガラッと変わるのが会社勤め。

この環境の変化を辛いと感じることもあるでしょう。

年齢や性格もバラバラであり、これまで遭遇したことのなかった特異な人と出会うのも珍しくありません。

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新人が仕事を辛いと感じる時にできること

新人が仕事を辛いと感じる時にできることは、以下のようなことになります。

時間の経過と仕事に対する慣れを我慢して待つ

とても辛い仕事であっても、2年目以降はウソのように楽になることがあります。

これは、時間の経過によって仕事にも環境にも慣れたからです。

「最初は辛いのが当たり前だ」「いつか楽になる」と意識しながら日々を過ごしていくと、それが支えになってくれます。

責任を感じすぎず気楽に取り組む

やる気を持って会社に入った人ほど、「自分が活躍しなければ」と必要以上に気負ってしまうことがあります。

しかし多くの場合、新人の活躍度合いなど大したことはありません。

それにもかかわらず、責任を感じて辛くなってしまうのは、失礼ながら少々滑稽な部分もあります。

ですから、あまり責任を感じすぎず気楽に取り組むのがいいでしょう。

責任を取るべきは上司や担当の先輩です。

「優秀な同期」との比較はほどほどにする

ついつい人は誰かと比べてしまうものです。

新人として仕事をしていると、「優秀な同期」は目立つため、比較して落ち込んでしまうことがあります。

ただ、入社時のポテンシャルや成長速度は人それぞれ。

あくまでも奮発材料として比較するにとどめるのがおすすめです。

もし自己嫌悪に陥るようであれば周りとの比較自体しないほうがいいでしょう。

その場合、比較するべきは「過去の自分」となります。

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仕事が辛い新人さん、それはあなたが真面目に取り組んでいるからです・まとめ

ここまで見てきた内容は、仕事を真面目に取り組んでいる人であるほど感じることです。

辛いのは仕事に対して真摯に向き合っているからと意識しながら、少し肩の力を抜いていただければと思います。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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