【こっちは仕事】台風ディズニーで舞浜駅足止めの地獄
2018年9月4日、関西地方を中心に2018年で最大規模の台風21号が上陸。
関東地方はといえば、災害レベルの大雨こそなかったものの、断続的に強風が吹き荒れました。
その日、わたしは仕事で京葉線を使っていました。
周辺路線で運休が出始めていましたが、東京行きの電車は問題なく走っていました。
そう、舞浜までは…。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
京葉線舞浜駅で強風による電車ストップ
いい知らせでない感じの車内放送が始まりました。
「強風により、しばらく舞浜駅で運転を見合わせます」
仕方ありません。
最悪、1時間くらいは覚悟しないといけないな…と思っていました。
幸い、座っていましたし車内で過ごすアイテムはたくさんありました。
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30分経過
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1時間経過
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振替輸送のアナウンスで、地下鉄東西線利用を勧める案内があります。
おっと、しばらくして東西線もストップの放送がありました。
2時間以上経過し、
- トイレに行きたい
- ずっと同じ姿勢で座っているのも限界
といった状態になりました。
電車で確保していた席をあきらめ、舞浜駅構内をウロウロしたりベンチに座ったりと、少々不審な動きをしながら運転再開をずっと待っていました。
結局、京葉線舞浜駅で4時間の足止め。
運転が再開したのは22時となりました。
ディズニー帰りのピークの時間帯を、ずっと舞浜駅で過ごしたことになります。
舞浜駅東京ディズニーリゾートならではの光景
わたしは18時頃から22時頃まで足止めを食らいました。
京葉線の舞浜駅ならではの光景は、次のようなものです。
舞浜駅で良かったところ
皆さん、ディズニーリゾートを堪能しての帰路です。
たとえ長時間電車がストップしても、もはやディズニーアトラクションの続き。
カップルや友達同士であれば、しゃべっているだけであっという間に時間が過ぎていきます。
他の駅であれば(運転再開見込みなしの)放送のたびに舌打ちが聞こえるような環境でも、舞浜駅構内は平和なものでした。
舞浜駅で辛かったところ
周りのイライラをまったく感じない環境は、1人でいる人間には別の意味で辛いものでした。
幸せオーラが充満した電車内・駅構内で座ったり歩き回るのは、非常に( ! )ツライ…。
“リア充”の最上位にいる人の巣窟に、ビジネス用の格好で乗り込むのは地獄です。
寝る、スマホをいじる、本を読む、音楽を聴くのローテションで何とか乗り切りました。
まとめ
結局、帰宅したのは23時半となりました。
まだ帰ることができただけでもラッキーだったのでしょう。
運転再開に尽力された鉄道会社の皆様にも感謝です。
それではまた別の記事でお会いしましょう。