富士通3,000人早期退職ニュースの概要とネット上の声
(工事中)
2022年3月、富士通がとある発表をしました。
その内容と、ネット上にあった感想を紹介していきます。
目次
富士通3,000人早期退職ニュースの概要
3つの施策及び財務影響の公表
ニュース報道では「早期退職」が強調された
一応会社からの発表においては直接な表現はなかったものの、ニュース報道では「早期退職」が強調されていました。
色々とカッコいい表現や言い回しを使っても、世間は厳しいですね。
富士通3,000人早期退職ニュースから分かること
富士通3,000人早期退職ニュースに関するネットの声
このニュースに関して、ネット上に多くの感想があがっていました。
その中で印象的なものを紹介します。
割増退職金があって辞めることができる大企業は恵まれている
この手のニュース報道があると、「大企業に勤めても安泰じゃないよね」といった感想が聞かれます。
ただ、富士通クラスになるとかなりの割り増し退職金がもらえるわけです。
このあたりは中小企業勤めでは難しく、「なんだかんだいって恵まれている」のは確か。
50代ともなれば定年が見えてくるわけで、“逃げ切り”のような気がしますね。
50代余剰と40代不足のいびつな年齢構成はどうなる?
2022年現在、会社の人員構成として以下のような指摘を見聞きすることがあります。
- バブル期入社組の50代が飽和している
- 就職氷河期世代の40代が不足している
- 組織を構成する人員の年齢構成がいびつなものになっている
50代をターゲットにしたリストラが進んだ先の会社がどうなるか、ご自身の勤め先とも照らし合わせて考える方がいらっしゃいました。
「3,000人の幹部社員」フレーズのインパクト!!
一般用語として「幹部社員」と聞くと、社長を含めた役員クラスをイメージする方が大半だと思います。
一方、この「3,000人の幹部社員」のフレーズはマスコミが使っているものではなく、富士通自身が謳っているのですね。
「3,000人の幹部社員」が辞めても問題ないってどんな組織だよ、といったツッコミが見られました。