自分の発言を後悔する心理とたった1つの改善方法

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

日常生活の中で、自分の発言に関し

  • あんなことを言ってマズかったのではないか
  • 相手は気を悪くしていないか、怒っているかも
  • 失礼なことをしてしまった

と後悔したり不安になることがあります。

 

答えは相手の本心にしかありませんし、気にしすぎるのは精神衛生上あまりよくありません。

とはいえ、悶々としてしまうのも辛いもの。

そんな発言と後悔の問題について考えていきましょう。

(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)

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自分の発言を後悔することの心理(プラス面・マイナス面)

まず自分の発言を後悔することの心理を見ていきましょう。

要点は「良くも悪くも他人からどう思われているか気になる」です。

自分の発言を後悔することのプラス面

「自分の発言を後悔することのプラス面」など、ちょっと考えにくいフレーズですね。

しかし、ものの見方によってはプラスもあります。

 

世の中には

  • 自分の発言がいかに人を傷つけたかまったく気にしない人
  • 好き放題振る舞っている人

が多くいます。

 

当然そのような人が自分の発言を後悔することなどないでしょう。

一方、自分の発言を後悔する人はどうでしょうか。

 

確かに不用意なことを言ったことがあるにしても、後で「マズイことだった」と認識することはできています。

 

その点で、人に対する配慮は存在するわけです。

今後気をつけるようにすれば、きっと人間関係における致命的なミスは回避できます。

自分の発言を後悔することのマイナス面

冒頭にも書いたように、常にあなた自身の発言を気にして

  • あんなことを言ってマズかったのではないか
  • 相手は気を悪くしていないか、怒っているかも
  • 失礼なことをしてしまった

とばかり感じてしまう。

 

こんな状況では、人とコミュニケーションをとるのが厳しくなってしまいます。

 

こうなってくると

  • 何かを言おうとしても飲み込むことが多くなる
  • 常に人の顔色をうかがってしまう

といったな悪循環に陥ることになるでしょう。

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自分の発言を後悔することのマイナス面を改善する方法

自分の発言を後悔することのマイナス面を改善するには、「自分を大切にする」ことが有効です。

 

ポイントは

  • 自分がどう感じるか
  • 自分がどうなりたいか
  • 自分がどうありたいか

を大切にすること。

 

そのためには、多少自己中心的になっても「人からどう思われるか? 」を気にしないようにしましょう。

ここまで読んでもらい、おそらく出てくる反論があります。

それを踏まえて、次の話を読み進めてみてください。

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そもそも全員から好かれることなどあり得ないのだから

あなたは「そうは言っても嫌われたくないから気になるんだよ」と思われるかもしれません。

確かに、自己中心的になって人から嫌われたくないのは分かります。

しかし、そもそも全員から好かれることなどあり得ません。

 

例えば

  • 職場の人気者を見て「八方美人」と評する
  • 誰に対しても親切な人を見て「どうせ裏がある」と決めつける

など、言いがかりをつけようと思えばなんだってできてしまいます。

 

そんな人と接して「どのようにすれば好かれるのだろう」と考えるのは、時間のムダ。

良い意味であきらめてしまいましょう。

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自分の発言を後悔する心理とたった1つの改善方法・まとめ

自分の発言を後悔する心理と「自分を大切にする」お話でした。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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