【超実践的】職場の人間関係が限界! やるべき攻守の対処法(事務・本社・営業所)
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営業と事務仕事で大きく異なる点に
が挙げられます。
特に外回りの時間が長い営業であれば、誰か「嫌な人」がいたとしてもまた別の人との人間関係が上手くいっていれば救われる面も。
しかし、本社や各地の事務所に勤める事務仕事の場合
職場の人間関係が固定されており「いい時はそれが長く続く反面、悪い時も長く続いてしまう」
のがやっかいなところです。
転職サイトが公表するアンケートでも給料と人間関係が転職が常に上位の理由に挙がり、“よくある話”でもあります。
とはいえ「人間関係に問題が全くない職場」は考えにくい部分もありますね。
ということで、今回は人間関係の問題についてどう対処していくか、一緒に考えてみましょう。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
目次
職場の人間関係における守りの対処法
信頼できる身近な人に相談する
信頼できる身近な人で、できれば冷静に話を聞いてくれそうであれば相談してみましょう。
悩みを誰かと共有できるだけで楽になることもありますし、場合によっては対象になっている人のバックグラウンドを知り許せる部分が出てくることもあります。
もちろん、問題の度合いによってはそれだけではダメなことも。
そんな時は、嫌な人から離れるための
- 席替え
- 業務の進め方
まで話が及ぶといいですね。
異動は急にできなくても、このくらいなら即対応してもらえることがあるので、やってみる価値は大いにあります。
いずれにせよ誰かと問題を共有することが有効なシーンがたくさんあることを知っておいてください。
仕方ないものとして割り切る・仕事に徹する
人間関係によっては、「そうは言っても相談ができないから困っているんだよ」というシーンもありえます。
会社組織は友達との付き合いではありません。
ですから、人間関係のことを言い出したらキリがない側面もあります。
パワハラやセクハラのような悪質な問題でなければ
と勉強のつもりで割り切ってしまうのも一つのやり方です。
具体的には業務上必要なこと以外では関わらないことですね。
特に、ズルズルとお昼を一緒にしてしまっているようであれば、「今日はコンビニで買います」「お弁当です」といったことを数日間続け、“一緒じゃないのが当たり前”の状況を早めに作りましょう。
人事部・第三者窓口に相談する
逆に業務に支障が出たり苦痛の度合いが大きい問題があれば割り切ってはいけません。
また、身近な信頼できる人でも、時には「あの人はああだからしょうがない」と“あきらめモード”でいることがあります。
最終的にあなたを守ることができるのはあなたです。
人事部や第三者窓口といった専門部署に相談して解決を図るようにしましょう。
その際のポイントは、きちんと問題を問題として認識してもらえるよう
- 事前に話をする内容を整理
- 努めて冷静に話をする
ようにすることです。
怒りに任せて話したくなる気持ちは分かりますが、あくまで問題の解決にフォーカスするのを忘れずに。
正当な主張であるにもかかわらず感情的になるとあなたが「クレーマー」として認識されてしまう可能性があります。
相手が上司(社長・役員を含む)であろうが思いっきりキレる
なかなかできるものではないですが“キレる”を項目として挙げておきましょう。
私の場合は社長にキレました。
どちらかというと、精神的に追い詰められていた結果“発動”してしまった感が強いので守りの対処法に入れています。
意外と冷静になった後に「もうどうにでもなれよ」と思えたので全く後悔はなかったですね。
ありきたりでも、こう思えた経験は転職先でも活かされています。
開き直った人間は強し
職場の人間関係における攻めの対処法
嫌な人を“飛ばす”(人事としての配置転換ではなく)
「嫌な人を“飛ばす”」だけでは意味が分からないですよね。
この記事にたどり着いてくれたあなたにこっそり教えちゃいましょう。
私が以前勤めていた会社でこのような人たちと関わらずに済むようになったとっておきの方法なんです。
- 社長
- いちいち高圧的な態度をとる同僚
- 他部署の粘着質な部長
タイトルの【超実践的】はこの部分となります。
そもそも、このノウハウはひすいこたろう・スズキケンジの両氏によって書かれた『ココロの教科書 「大人のオマジナイ」で人生が変わる!』を読んで知りました。
具体的には、心の中でこのように念じるようにします。
(嫌な人の)〇〇さん。今まで本当にありがとうございました。ですが、私はあなたなしでも大丈夫です。私は私。あなたはあなた。これからは別々の人生を歩んでいきましょうね。さようなら。「飛んでけぇ〜!」
それと同時に嫌な人をイメージして、そのイメージを宇宙の彼方まで飛ばすことができれば完了です。
顕在意識と潜在意識の話をご存知でない人からすると、ちょっとあやしい話かもしれません。
しかし、これらを知っている人からすればとても合理的な方法です。
顕在意識と潜在意識は誰しも持っているので、やってみてください。
私の場合、3ヶ月以内に
- 高圧的な人が退職
- 粘着質な人が東京から九州へ異動
- 担当業務の変更で社長と関わらずにすむようになった
という結果が出ました。
コツとしては「実現しなくても現状維持で済む。もし希望が叶えば儲けもの」くらいの気持ちでやってみることです。
「絶対に叶える!! 」という強い気持ちになってしまうと、叶うまでの期間に疑いが出てきてしまい、疑いが実現してしまいます。
職場の人間関係について解説するサイトはたくさんありますが、この内容を体験記をもって紹介する記事は珍しいでしょう。
ぜひ、リラックスしてやってみてください。
手を尽くしてもダメorそもそもどうにもならない状況なら転職する
あらゆる手を尽くしても状況が改善しない上に苦痛の度合いが酷い場合、転職を視野に入れるのもいいでしょう。
『置かれた場所で咲きなさい』というベストセラー本がありますが、劣悪な環境で咲こうとして病んでしまったり死んでしまっては最悪です。
このサイトでも転職するための方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
職場の人間関係が限界!やるべき攻守の対処法・まとめ
今回は、職場における人間関係について、問題がある時の対処法を守りと攻めに分けて紹介してきました。
人間関係における状況は人それぞれ。
今のあなたにとって最適なものを選んで試してみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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