【年間480時間!? 】通勤時間を快適かつ有効に活用するためにはこれを知っておきたい

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

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東京近郊に住んでいて都内に通勤している人にとって、色々と大変なのが通勤です。

片道1時間電車に乗っている人であれば、おおざっぱに年間480時間( ! )にもなります。

往復2時間×週5日×4週間×12ヶ月=480時間

あまりの苦痛っぷりに“痛勤”と表現されることもあるこの時間を、なんとか有効活用できないものかと考えている人もいるでしょう。

今回は、そんな通勤時間のすごし方について考えてみましょう。

スマホ(スマートフォン)のアプリでできることを探す

まず、電車内で多くの人が使っているスマホ(スマートフォン)を使ってできることがないか検討しましょう。

フェイスブックやツイッターを巡回するのもいいですし、ゲームも楽しいですよね。

ただ、冒頭で紹介したような「一年間で○○時間になる」計算をしても、ずっと“消費”するだけの行動でいいでしょうか?

ドキッとするようであれば、一部の時間からでも何か“投資”活動に使ってみましょう。

昔とは違い、スマホを利用したサービスも広がっています。

Kindle(キンドル)ならカバンが軽いまま

電車内で見かけることは少ないですが、Kindleは本当にオススメです。

電車内での読書のためにいちいち本棚から本を選び取り出す必要はありません。

また、両手で持つ必要すらもなく慣れてしまえば紙の本よりずっと快適に読書タイムに入ることができます。

初期投資として数千円〜1万数千円が必要になりますが、読書が好きな人の体感として1〜2ヶ月で元がとれたと感じることができます。

オススメはわたしも使っている
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック』ですが、活用シーンを考えて比較検討してみるといいでしょう。

オーディオブックなら満員電車でも“読書”ができる

人によっては毎日満員電車でスマホを見たり本を読むのにもスペースが足りないこともあるでしょう。

そのような人にオススメなのはオーディオブックです。

最大手として有名なのは
日本最大級!オーディオブックなら – audiobook.jp』。

音読なので多少時間がかかったり、好きなところを読むといったことに不便さも感じます。

ただ、イヤホンを耳に入れておくだけでいいわけですから、不便さを上回るこのようなメリットもあります。

  • 場所を選ばず、スペースがなくても問題なし
  • 疲れていても大丈夫
  • 繰り返しも苦にならない

快適に過ごすための場所を確保してトラブルを避ける

ここまで、有効に通勤時間を活用する話題をお伝えしました。ただ、その実現には、大前提として快適な環境を作る必要があります。

具体的には、首都圏の通勤電車で大事なことは「できるだけトラブルの可能性を避ける」こと。

もちろん「絶対にトラブルに遭遇しない」状態を実現することはできません。

それでも、これから紹介することを意識するだけでグッと確率を下げることができます。

電車内ではとにかく「優先席を避ける」

「優先席を避ける」ことは、トラブルに遭遇する確率を下げるための必須事項といえます。

なぜなら、優先席付近のマナーに関しては社会的にもトラブルの火種となりやすいからです。

一応書いておくと、このような人が対象になりますね。

  • 高齢者
  • 妊婦
  • 障害を持っている人

とはいえ、明確な区切りがなかったり一見そうとは分からなかったりと、譲る側と譲られる側が衝突しやすい状況です。

他にも重大な火種があります。

それは「スマートフォン(スマホ)・ケータイ」にからむマナーです。

これに関しても、やはり一筋縄ではいかない環境ですね。

特に多いのが「スマホに関する“マイルール”を持ち出して激怒する人」です。

わたしが見かけたのは高齢者で、ネットニューズで時々話題になるのもほとんどがそうです。

確かに、一概に怒る人が悪いとは言えず「優先席付近では混雑時のみ電源オフ」という主観の混じる内容で運用されているのが実態です。

とはいえ、かつてのように「一律電源オフ」の時代ではありません。

それにもかかわらず、もはや影響はないとされるペースメーカーの誤作動を持ち出されて堪りません。

あなたの直感が「ヤバイ」と警告したら車両を移動する

人間不思議なもので、直感的に「ヤバイ」と察知する能力を持っています。

満員電車ではなかなか難しい状況ではありますが、可能であれば駅に停車した際移動するようにしましょう。

本当にこの予感は当たるんですよね…。

時間が許せば「“急行・特快”に途中駅で抜かれる電車」を使う

最後に、時間の使い方に関連してそもそも「乗る電車をどうするか」という話題を見ていきましょう。

忙しい人が多い現代、「できるだけ早く会社の最寄駅に行きたい」と考えている人が多数派です。

ですから、必然的に“急行”“特快”など、主要な駅にのみ停車する電車に多くの人が乗るわけです。

するとどうでしょう。

電車の本数にして1〜2本、時間にして数分程度前の「“急行・特快”に途中駅で抜かれる電車」に乗るだけで、混み具合が違うのが分かります。

しかも、その電車に乗っている人は途中の主要ではない駅で降りる割合が高いため、座れる確率も高まることになります。

別料金を払わなくてもより快適さを高める方法、ぜひ試してほしいです。

まとめ

今回紹介した便利なツールを上手く使いこなして、快適かつ有意義な通勤電車内の時間を過ごしたいですね。

そのためにはトラブルはできる限り避けることを考え、どこに乗車するか検討するようにしてください。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

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