「人に興味がないから優しい人」の特徴と付き合い方
何かとギスギスしがちな職場において、優しい人の存在は貴重なものです。
そのような人に対して「人に興味がないから優しい」と感じたり、他の人が言っていることを聞いたことはありませんか?
そのような人の特徴と付き合い方について考えていきましょう。
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目次
「人に興味がないから優しい人」の特徴
人に対して興味があることは必ずしもプラスとはいえません。
例えば、職場において「プライベートに関わることをしつこく聞く」「ものの考え方について意見を押し付けてくる」など、面倒なことが起こる可能性があるのです。
人に興味がないことによって、以下のようなプラスの特徴を有していることが多々あります。
周りの誰にでも同じように接する・人を悪く言わない
人に興味がないゆえに、周りの誰にでも同じように接し、人を悪く言いません。
それを八方美人と言う人がいたとしても、むしろ「誰に好かれようとも思っていない」ことすらあります。
人が誰かを嫌いになる理由として「失礼なことを言ってくる」のはありがちであり、それがない分優しい人の評価が高まるのです。
感情の起伏がない・声を荒げることはしない
職場に不機嫌を撒き散らす人や、声を荒げる人がいると、何かと過ごしにくいものです。
逆に、人に興味がない人は感情の起伏がなく、声を荒げることもありません。
基本的に「平和」であるのはプラスといえるでしょう。
仕事以外の話をほとんどしない
人に興味がないため、仕事以外の話をほとんどしません。
自分のことは語りませんし、逆に人に何か話題を振ることもないでしょう。
職場は仕事をすることを目的に行くのですから、割り切って付き合うことができるのはメリットともいえます。
人の優しさに甘えすぎてはいけないワケ
「人に興味がないから優しい人」との付き合い方としては、その優しさに甘えすぎてはいけない、に尽きます。
ガマンをする許容範囲が広いだけ
感情の起伏がなく人を悪く言うことがなかったとしても、その人に感情がないわけではありません。
何か失礼なことを言われることがあっても、ガマンする許容範囲が広いだけです。
一定のラインを越えたところで“警告”なしで見切る
そのような人は、一定のラインを越えたところで“警告”なしで人を見切ります。
突然冷たくなったと感じたとしても、それには理由があるのです。
“ウラ”があるのでは、と気にする必要はない
優しい人と接しながら、“ウラ”があるのでは? と気になることがあります。
ただ、人の本性は誰にも分からないのですから、いくら気にしても答えは分かりません。
すべてにおいて優しさのカケラがないような人もいる以上、少なくとも表面上は優しい人とはうまくやっていけばそれで充分でしょう。
「人に興味がないから優しい人」の特徴と付き合い方・まとめ
「人に興味がないから優しい」ように見える人について解説しました。
一緒に仕事をする上では割とやりやすい面があります。
ですから、淡々と必要なコミュニケーションをとるようにしてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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