新規事業に積極的すぎる会社の事務仕事が大変な理由
世の中には、新規事業に積極的な会社と既存事業に注力する会社が存在します。
確かに、変化の早い時代に、やたら一つの事業に固執するのは危機に陥る原因になります。
とはいえ、見通しのない事業にも次から次へと手を出してしまう会社も考えもの。
基本的に、新規事業は会社の上層部が検討するもので、それ以外の人に決定権はありません。
そこに、事務の仕事をしている人が大変な思いをする原因があったりします。
そんな新規事業について、事務仕事の視点から考察していきましょう。
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目次
新規事業に積極的すぎる会社の事務仕事が大変な理由
新規事業に積極的すぎる会社の事務仕事が大変な理由。
これはとてもシンプルで、「新規事業により一人当たりの業務量が増える」ことが理由です。
新規事業をスタートする際のメンバー
新規事業をスタートする際は
- 他の部署から適正のありそうな人を引っ張ってくる
- 新たに採用をする
など、何らかの方法で責任者やチームのメンバーを確保します。
新規事業をスタートする際の事務部門・管理部門
では、関連する事務部門・管理部門についてはどうでしょうか?
多くの場合、「専門の総務部門」「専門の経理部門」といった組織は結成されず、既存の組織で対応をするはずです。
もちろん、そこで新たな仕事をするのは既存のメンバー。
すなわち、業務量だけが増えることになります。
やたらと新規事業を立ち上げる会社の事務仕事が大変なこと、イメージしていただけたでしょうか?
「新規事業に積極的すぎる会社」など見極めることができるのか
会社の傾向がどのようなものかは、会社のホームページを見る、上場企業なら有価証券報告書をチェックするなど、できる限りのことはしましょう。
ベンチャー企業はどんどん業務を増やしていくステージにいる
準備中
大企業は体制とノウハウが整っている場合が多い
準備中
新規事業に積極的すぎる会社の事務仕事が大変な理由・まとめ
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新規事業に積極的すぎる会社では、「新規事業により一人当たりの業務量が増える」ことが問題になることをお伝えしました。
ある程度は自分自身のスキルアップにつながるチャンスにもなり得ますが、度を過ぎている場合、人員補充を依頼するなど、身を守るための対策を講じるようにするのがおすすめです。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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