転職時に「履歴書と職務経歴書を書くのが面倒くさい」と感じた時の対処法

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

あなたが様々な理由で転職したいと感じた時に、一つのハードルになるのが履歴書と職務経歴書の準備です。

新卒の就活時であれば「みんなが頑張っているから」という良くも悪くも「同調圧力」があったわけですが、転職は自分で決めるもの。

一つ一つのステップがあるので「大変な思いをするなら、色々不満もあるけれど今の会社でいいか…」となるのも分かります。

では、「実は履歴書と職務経歴書は少ない労力でできますよ」と言われたらどうでしょう?

今回は、そんな転職のハードルを下げる方法をお伝えします。

「リクナビNEXT」でスカウトレジュメを作れば後は印刷だけ!

転職サイトの大手である「リクナビNEXT」。

わたしが使い倒している機能がリクナビNEXTのスカウトレジュメです。

そもそもの機能としては、このようなもの。

企業側が求める人材を探す材料にする

「ぜひ我が社に来てほしい」「一度会ってみたい」となった人に対してオファーを出すきっかけになるわけです。

当然、求職者にとって登録と更新することが重要となります。

そんなスカウトレジュメですが、おまけと言うには便利すぎる機能として履歴書と職務経歴書形式でのダウンロードができます。

形式はごく一般的なWord。

しかもリクナビNEXTのロゴなどは一つもない状態なので、内容の手直しや写真の添付といった少しの手間で提出書類とすることができます。

準備としての「仕事の棚卸し」はあなたにしかできない

とはいえ、例えばAIが自動ですべてを準備してくれるわけではありません。

準備としてやることは当然あります。

  • これまでにやってきた「仕事の棚卸し」
  • 仕事の内容をスカウトレジュメとして登録
  • 履歴書として出力

あくまでもあなたを助けてくれる補助ツールとして考えてくださいね。

「手書きの履歴書じゃないと採用されないのでは? 」と考えている人にアドバイス

ここまで、リクナビNEXTのスカウトレジュメを使った履歴書と職務経歴書の作成について説明をしました。

ここで、一つこのような疑問を持った人もいらっしゃるかもしれません。

履歴書を「手書き」で書かずに提出しても大丈夫か?

この話題について、解決策としては「それほど不安なら、手書きで提出しましょう」です。

ただ、いまどき「履歴書を手書きにしないなどもってのほか。こんな応募者は落としてしまえ」と考えている会社など、こちらからお断りした方がいいですね。

仮に入社したとしても、生産性の低い“しきたり”や“こだわり”に振り回されるのが関の山です。

実際、わたしはリクナビNEXTで作った履歴書を出力したまま提出しましたが、まったく問題なく採用に至りました。

転職活動をする際にはぜひ活用してみてください。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

この記事を書いている人 - WRITER -
国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

Copyright© 男性事務仕事の勘所 , 2018 All Rights Reserved.