【栄枯盛衰】昔のV6を知っている人間にはトニセン・カミセンの格差が意外なんだ

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

今回は、V6の岡田准一さんと宮崎あおいさんが結婚することになった時、思い出した話です。

V6で一二を争う“いい男”の結婚に際し、「カミセン」が祝福したとのこと。

そういえば、今の若い人は「カミセン」って何のことか分からないんじゃないですかね?

ということで、少しばかり昔話も交えて書いていこうと思います。

(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)

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V6内のユニット「トニセン」と「カミセン」の格差

V6は、6人で一つのグループなわけですが、実は3人のユニットが二つ存在します。

それが、坂本昌行さん・長野博さん、井ノ原快彦さんの“20th Century”通称「トニセン」と、森田剛さん・三宅健さん・岡田准一さんの“Coming Century”通称「カミセン」です。

1990年代、「カミセン」のかっこよさと勢いはすごかったですね。

テレビ出演も、「トニセン」だけでは微妙だけど「カミセン」なら華やぐ雰囲気がありました。

トニセンのメンバーも、自虐的な発言で笑いをとっていた記憶があります。

特に、森田剛さんの“ちょっと悪ぶった中にもかわいい部分もある”というキャラは、同性として悔しいですがベタにモテるアイドルでした。

実際、人気絶頂期にあった上戸彩さんが彼女だったりして、それはそれは世の男性が羨んだものです。

学校の女性陣にも、「カミセン」メンバーのファンはいても「トニセン」メンバーのファンはあまりいませんでしたね。

ユニットの話に戻ると、「20世紀なんて、まもなく終わる時代の名前じゃん! トニセンかわいそう」と実際のところ思っていました(笑)。

あと、「カミセン」の略し方は分かるけど、なんで「トニセン」なんだよ…とも。

当時は、「カミセン」の栄華が続き、「トニセン」が活躍するなんて思ってもみませんでした。

実際、過去には送迎の有無など格差があったようですね。

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「トニセン」の活躍が光るようになり、「カミセン」と立場が逆転

井ノ原快彦さんの司会業を筆頭に、それぞれに芸能界での地位を作った「トニセン」の三人。

一方、「カミセン」は、岡田准一さんが俳優として存在感を発揮するくらいで、残りの二人は露出が減っていきました。

たまに見る時も、「V6がこれをやるの!?」と思うくらいのレポーターの役割があったりして、特別ファンではないのに悲しく思ったりしたものです。

今や「トニセン」と「カミセン」の格差はだいぶ広がってしまった感があります。

トップアイドルですら栄枯盛衰、今やれることをやるしかない

人は良い時必要以上に浮かれてしまい、悪い時は必要以上に落ち込んでしまいがちです。

しかし、今回話題にしたようにトップアイドルですら栄枯盛衰の世の中。

やはり人は目の前のことを淡々とこなし、チャンスが来た時にそれをつかみにいくのが一番なのでしょう。

少し落ち目になっているカミセンには、久々の明るい話題。

森田剛さんと三宅健さんのコメントを引用して終わりたいと思います。

もういい歳になった「カミセン」も芸能界でいいポジションにいられるよう応援しています。

森田剛さん

「ご結婚おめでとうございます。心から祝福したいと思います。どうか末永くお幸せに」

三宅健さん

「V6の末っ子にこんな日が来るなんて想像もしなかったです。とても嬉しく、また頼もしく思います。家族思いの岡田。きっと、守るべき者が出来たことで更に強く優しい男になるんだと思います。22年間たくさんの人に愛されて、支えられてきた僕たちですから、これからも感謝の気持ちを忘れずに一緒に歩んでいきましょう。本当におめでとうございます!」

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