連休に片付けと用事をまとめて進めるために必要な〇〇る行為
普段、仕事に追われていると「今度の連休にまとめて片付けと用事をすませよう」という意識になることがあります。
一応やることの一覧は手帳などに書いておくものの、いざ実際に連休になるとほとんど手につかず、自己嫌悪に陥ってしまうことも。
そして、また「次の連休こそ」と同じことを繰り返したりするわけです。
この悪循環を止めるには、ちょっとしたポイントがあります。
必要なこと、不要なことの両方をぜひ確認してください。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
目次
連休に片付けと用事をまとめて進めるために必要なことは…?
多くの人は日常の仕事や家事、その他の雑務に追われています。
そんな中、連休にまとめて…というのは自然なこと。
とはいえ、いざその時になると何もできずに終わるのは辛いものです。
そのために使える考え方は…。
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ほんの少しでいいから手をつけておく
これにつきます。
連休でやろうとしていることに「ほんの少しでいいから手をつけておく」のです。
言ってみれば「一口かじる」のを習慣にするわけですね。
何かを進める時、0から10まで仕上げるのは大変なこと。
その中でも、0から1を行うためにエンジンをかけるのは大変なのです。
そこで、「ほんの0.1でも構わない意識」で“触った形跡がある”状態にします。
すると、たとえ0.1でも連休中は「途中から」の用事に変わります。
一つ例を挙げておきましょう。
クリーニング店に行くことを想像してください。
持っていく衣服を準備するのは面倒でも
- 持っていくための袋を準備する
- ポイントカードを確認しておく
くらいはすぐにできるでしょう。
これを前日までにやっておくのが、ここで言う「かじる」にあたります。
やることをランク付けする
やることをランク付けすると、消化不良なく物事を進めることができます。
- 何がなんでも終わらせること
- できれば進めておきたいこと
- ついでの用事
- まぁ時間があれば
といった内容を分けておきます。
「何から始めればいいのか分からない」が防止できますのでおすすめです。
連休に片付けと用事をまとめて進めるために不要なことは…?
完璧主義はぜひ捨ててください。
いくら連休とはいっても、やりたいこと・やるべきことを10も20もリストアップして全てを片付けるにはムリがあります。
上記のランク付けとも関連して、「必ずやること」は最小限にとどめましょう。
そのマインドで、「最低限やること」が終われば万々歳で臨めば、不思議と進み方がスムーズになりますよ。
連休に片付けと用事をまとめて進めるために必要な〇〇る行為・まとめ
連休に片付けと用事をまとめて進めるために、必要なこと・不要なことをお伝えしました。
完璧主義を捨てる、やることのランク付けをする、連休前にかじっておく、これをぜひ試してみてください。
なお、連休最終日に憂鬱になってしまう事象への対処についてもお伝えしています。
こちらも一緒にご覧ください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。