【仕事だるい】月曜日の憂鬱を少しでも軽くして週明け・休み明けを乗り切る方法とは?

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

楽しかった土日が終わり月曜日を迎えるのは、多くの社会人にとって憂鬱なものです。

日曜日の夜から月曜日の朝(午前中)が一番生きていて辛い時間という人も多いかもしれません。

 

とはいえ、いやでも来てしまう月曜日の仕事には取り組まなくてはいけません。

 

そんな月曜日の憂鬱を少しでも軽くして乗り切る方法をお伝えしていきます。

(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)

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憂鬱な月曜日の仕事はこのマインドで乗り切る

まず、憂鬱な月曜日の仕事についてどのようなマインドで臨むと心が軽くなるか、という視点で対処法をお伝えします。

仕事の目標・ハードルはギリギリまで下げてOKと考える

ただでさえ憂鬱で、いつも以上に「会社に行きたくない」と感じている月曜日。

そんな日にバリバリ仕事をこなそうと高い目標を立て、自分に対するハードルを上げていてはあっという間に息切れしてしまいます。

 

ぜひ

  • 仕事の目標は低めに設定する
  • 自分に対するハードルは極限まで低くする

ことを試してみてください。

 

例えば

  • 朝、いつも通りの時間に起きた
  • 通勤電車に乗った
  • 会社に行って席に着いた
  • 自分に対するメールを一通読んだ

といったことでもいいのです。

 

できること・できたことにフォーカスして徐々にペースを戻していきましょう。

「あと○日」ではなく「今日一日を乗り切る」

週の始めの月曜日に「あと5日」火曜日に「あと4日」とカウントダウンをする思考をするとどうなるか?

週末が見えてくる木曜日あるいは金曜日にならないと心の平穏が訪れません。

 

一方、「今日一日を乗り切る」思考で臨むことで

  • 苦しいカウントダウンの思考から逃れられる
  • 「今ここ」というマインドフルネスで推奨される考え方を実践できる
  • 仕事におけるベストパフォーマンスを発揮できる

といった、いいことずくめの状態になることができます。

思考停止して「体を動かす」ことに意識を向ける

憂鬱な月曜日は朝起きた時も会社の自席にいる時も、いつだってだるいものです。

そんな時に色々と考え事をしながら何かをしても、ますますかったるい状態になるだけ。

 

それならば、いっそ思考停止して「体を動かす」ことに意識を向けてみましょう。

  • 印刷ボタンを押したら、コピー機に体を運んでいく
  • パソコンは、キーボードと手と一体化させるイメージで指を動かす
  • 会議では「発言者に顔を向けるロボット」のように臨む

など、取り組む仕事の種類に応じて試してみてください。

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憂鬱な月曜日の仕事は具体的にこうやって乗り切る

憂鬱な月曜日の仕事について、これを軽やかにかわすマインドを理解した後は、具体的な仕事術を習得しましょう。

といっても、内容自体は「そんな簡単なことでいいの? 」と思えるもの。

辛い日だからこそ、この程度で問題ないのです。

慣れている仕事・簡単な仕事を中心に進める

ある程度、仕事の進め方に裁量が認められている場合は、月曜日の一日あるいは月曜日の午前中だけでも

  • 慣れている仕事
  • 簡単な仕事

を中心に進めてみましょう。

 

やる気がなかろうが、体が“休日モード”であろうが問題ありません。

もはや勝手に進むレベルの仕事を自分自身に割り当てることで、無理なく今週を乗り切る準備をするのがおすすめです。

週の始めの“ご褒美”で自分を甘やかす

仕事における“ご褒美”と聞くと、何か大きなプロジェクトとやり遂げたり、「今週もお疲れ様でした」と週の終わりを迎えるシーンなど、何かの区切りを思い浮かべるのが普通でしょう。

 

しかし、一番辛いのは週の始めの月曜日なのです。

 

会社に行きたくない気持ちをこらえ、よく頑張ったあなた自身に、何か“ご褒美”があってもバチが当たることはないでしょう。

週の始めの“ご褒美”で自分を甘やかすことは、日曜日の夜から月曜日にかけての憂鬱対策として大きな効果が期待できます。

 

時には月曜日の有給・午前休も取得する

どうせ使い物にならない月曜日なら、いっそ休みにしてしまおうの考えるのも一つのやり方です。

有給や午前休を使うことで、既に働いている同僚を尻目に少し長めの休日を楽しんでしまいましょう。

確かに、根本的な解決にはならないかもしれません。

しかし、ずっと走り続けているだけでは疲れてしまいます。

 

火曜日以降のしわ寄せについてはその時に考えるとして、“今を楽しむ”のも時には必要です。

 

あるいは、もう少し生産性に目を向けるのであれば「1日少ない状態でも余裕で仕事を終わらせるためにできる工夫は? 」といった問題意識を持って改善するきっかけにするのもありでしょう。

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月曜日の憂鬱を少しでも軽くして週明け・休み明けを乗り切る方法・まとめ

月曜日の憂鬱な状態で仕事を進めるマインドと仕事術についてお伝えしました。

 

月曜日が辛いこと自体はよくあることで、あなたは悪くありません。

 

そんな中でもうまくやる方法について参考になれば幸いです。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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