なぜ会議は予定時刻に終わらないのか?
会社の会議って、やたら多くありますよね?
会議という名前ではなくても、「ちょっと打ち合わせ」が結果としてものすごい時間を取られたりもします。
それはどのような理由なのでしょうか?
会議が予定時刻に終わらない理由
非常にシンプルなので、今回は私のツイッターから引用することにします。
クライアント先でのプレゼンは時間厳守なのに、社内の会議はダラダラと延長するのは、「社員の時間価値を尊重していないから」。
「だって、クライアント相手ならできるんだよね?じゃあ、何で社内ならできないの?」って話になると、ここに行き着いてしまう。#会社 #職場 #働き方 #働き方改革
— のれん@AIで消える仕事ばかりやっている内向型 (@jidou_jimu) January 10, 2018
クライアント先のプレゼンは必ず予定時刻に終わらせることと比較すれば、理由は明らかでしょう。
要は、社員の時間価値を尊重していないからです。
今はそれをコントルールすることのできない立場であったとしても、それについてはよく覚えていてほしいです。
すなわち、あなたが会議を主導する立場になった時、同じことを繰り返さずにいてほしいから。
会議が予定時刻に終わらせ、悪しき伝統に終止符を
学生時代に体育会系の部活に入っていた人の多くは、程度の差こそあれ理不尽な伝統に基づきイヤな思いをしています。
もしかすると、後輩にも同じ思いをさせてきた人もいるかもしれません。
しかし、学生時代は学生時代。
会社における悪しき伝統まで後輩に強要する必要はありません。
古い産物はあなたの代で捨てしまえば、あなたは信頼され会社にとっても有益です。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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