「仕事の目標が立てられない」に対する考え方と設定方法【そもそも論も】

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国家試験の勉強に挫折した“資格崩れ”から立ち直り、経理を筆頭に事務仕事を複数経験した男性。女性の多い職場で立ち回って(?)きました。仕事術・挫折からの復活・その他の分野について、複数のブログを運営中。

あなたは仕事の目標と聞いて、どんなことをイメージしますか。

分かりやすいものとしては、営業関連の仕事によくある数字の伴うものが挙げられます。

しかし仕事の目標は数字を伴うものだけではありません。

 

「管理部門」「バックオフィス」と呼ばれる部署に所属する人にとって、目標設定に苦労する人は少なくありません。

 

ここでは、特に数字で表現できない目標を念頭に検討していきます。

(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)

仕事の目標を設定するメリット

仕事の目標を設定することには、以下のようなメリットがあります。

設定するプロセスと達成を目指すプロセスの両方に意味があります。

問題意識を持って仕事に取り組むことができる

自分自身で目標を設定する時。

何となく過ごしているだけでは気づかなかったことに気づく可能性があります。

それは仕事をする上での“アンテナ”が立ったからといえます。

問題意識を持っていないと、なかなか問題に気づくことができないのです。

仕事をする上での達成感を得ることができる

仕事は目標を持っていなくても進めること自体はできます。

ただし達成感を得るには、目標を定めた上でクリアしていくことが、有効であり簡単な方法です。

課題を相互に共有することでチーム運営がスムーズになる

人は意外と周りのことが分かっていないものです。

あなたにとっては大きな課題でも、上司や同僚がそう思っているとは限りません。

仕事の目標を設定する視点

数値による目標を立てにくい仕事において、どのような視点を持って目標を設定すると良いか。

ここでは3つのパターンを紹介します。

「マイナスを解消する目標」と「プラスを伸ばしていく目標」

どんな会社でも、既にできていることがある一方、問題点も存在します。

 

ここに着目すると

  • マイナスを解消してゼロ又はプラスまで持っていく視点
  • すでにゼロ又はプラスの項目をさらに伸ばしていく視点

が存在します。

 

あなたの性格によって、どちらを目指していくべきか検討してみてください。

「あなたが得意としていること・やりたいこと」と「会社から求められていること」

わたしたちが働く上で尽きない話題として「やりたいことをやるのか、得意なことをやるのか」「会社から言われたこと、求められたことをやるのか」があります。

 

目標設定においても同様に

  • あなたが得意としていることを重視する
  • あなたがやりたいことを重視する
  • 会社から求められていることを重視する

それぞれの視点があるでしょう。

 

近年は個人を尊重する視点から、やりたいことが重視される傾向にあります。

とはいえ若いことは特に「まずは結果を出してから言え」ともなりがち。

どの程度会社や上司から信頼されているかも考慮しながら、考えていく必要があるでしょう。

「既存の仕事に注目」と「新規のチャレンジ」

業種や職種によっては現状維持が何より大事な職場があります。

とはいえ業務上何らかのチャレンジが必要な場面もあり、単に「きっかけがなかった」だけのことも。

 

このように、仕事の目標を設定する時に

  • 既存の仕事に注目する
  • 新規のチャレンジをする

視点も有効です。

 

どうしても会社でやりたいことがあれば、「言い出しっぺがやらされがち」なことを逆手に取り、目標として公言するのもいいでしょう。

仕事の目標設定についての障害とジレンマ

ここまでの内容で目標設定ができれば問題ありません。

しかし、一定の割合の人はここで苦労します。

それは以下の内容を理由としています。

「自分で設定しろ」と指示しながらダメ出しをしてくる

冒頭でもお伝えした通り、目標設定に苦労する人は多く存在します。

中には上司に相談する人もいるでしょう。

そんな時、真摯に対応してくれる上司もいれば、「自分で設定しろ」と突き放す上司まで様々。

それならばと自分で考えて報告したのに、今度はダメ出ししてくる場合もあります。

「結局は上司の求める目標にしないといけないのならば、最初から相談に乗ってくれ」と言いたくもなりますね。

仕事ができる人ほど目標設定が難しくなる

目標設定をする際、「足りない部分を克服する」内容は分かりやすいものといえます。

経験が浅いうちは、この種の目標が個人的にも会社としても有益なもの。

一方で、仕事ができる人はこの足りない部分がほとんどありません。

そうなると、今持っているスキルをさらに向上させることなど、別の視点が必要になります。

しかし数値化ができない項目について、すでにあるものを表現するのは難しい。

結果、目標としてはボンヤリしたものになりがちです。

そもそも仕事の目標を設定する必要はあるのか

ここまでは、仕事の目標は「当然必要なもの」として話を進めてきました。

しかし目標設定することが必ずしも合っている人ばかりではありません。

ここでは、そんな「そもそも仕事の目標を設定する必要はあるのか」の視点を解説していきます。

仕事の目標に対する考え方・2パターン

仕事の目標設定について、これを自然にできる人と苦労する人がいます。

それは人としての能力が問題になるのではありません。

人の属性にまつわる適正の問題です。

多くの人が、子どもの頃から目標設定をさせられてきました。

ただ、これは人が皆目標を立てて生きることを当然とした、少々乱暴な慣習といえます。

人が働く目的はお金? やりがい?

準備中

働く目的がやりがいなのに目標を持てない職場の場合

あなたにとって、働く目的がやりがいであるにも拘らず、まったくやりがいを感じることができない場合。

確かに、一定期間は様子を見るのも一つと考え方です。

しかし長期間ガマンを続けてしまうと、いつしか当たり前のものになってしまいます。

ある程度の期限を区切った上で、転職や独立といった新しい道を検討する必要があるでしょう。

「仕事の目標が立てられない」に対する考え方と設定方法・まとめ

「仕事の目標が立てられない」に対する考え方と設定方法について考えてきました。

たとえ苦手であっても、通常は会社で定められた決まりから逃れることはできないでしょう。

せっかくなら「この機会を利用してやる」くらいのマインドで、目標設定するのもいいかもしれません。

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