【上司・同僚】バカにしてくる人があなたの職場にいる時の対処法
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職場で自分のことをバカにしてくる人がいると不愉快ですよね。
わたしもかつて不愉快な人の言動によって心が乱されていたことがありました。
人の経験談を聞いてみると、どうやらそのような人には特徴的なパターンがあるようです。
バカにしてくる人の言動に対して「ひたすら耐える」だけでは辛いですし、さすがに「暴力で解決する」わけにもいきません。
ここは有効な対処法として、かなり普遍的に“使える”メソッドを使いたいところ。
今回は、とっておきの方法をこっそりお伝えします。
対処法を紹介する前にシチュエーションとバカにしてくる人の心理を理解することで対処法がすんなり入ってきますから、ぜひお付き合いください。
なお、もっと全体的な話として「会社(職場)で起きる不快な出来事」に対する内容も紹介していますので、合わせて読んでいただくとさらに効果的です。
(※目次の項目をクリックすると、その箇所をすぐに読めます)
目次
あなたをバカにしてくるシチュエーションのパターン
一口にバカにしてくるといっても、そのシチュエーションは様々。
職場にまつわるものはこれら4つが主なシーンになります。
職場で日常的にバカにしてくる
誰かをホメることを得意にしている人は残念ながら少ないのですが、人をバカにすることを得意にしている人はたくさんいます。
完璧な人間など存在しないわけですから、アラ探しなどいくらでもできるわけですね。
何なら、でっち上げを平気でやる人さえも…。
例えば、
- 仕事をする能力
- 仕事の進め方
- 仕事のスピード
といったことは、いくらでも人をバカにする材料になりえます。
特に上司は経験の長さがあり立場も強いので、経験の浅い人をバカにすることはカンタンにできてしまうのです。
人前で晒し者にする目的でバカにしてくる
本来、職場で人を叱る時は第三者のいない所で仕事そのものについて指摘をするべきです。
しかし、ありがちなこととして以下のような事があります。
- わざわざ人前で叱責をする
- 叱責の内容とは無関係なパーソナルな部分を含めて侮辱してくる(容姿・キャラクターなど)
飲み会でバカにしてくる
普段の職場であれば、基本的に自分の席で仕事をするわけですから、私語にも制限があります。
ただ、飲み会となれば話は別。
人のプライベートな部分についてしつこく聞いてきた挙げ句、
といったデリケートな部分までバカにしてくる人がいます。
他に話題のないような人であれば1時間くらい平気で話し続けることができるやっかいなパターンといえます。
退職時に人の夢やチャレンジをバカにしてくる
退職時に人の夢やチャレンジをバカにしてくるのは
- この会社でやっていけないのに他社でやっていけるわけがない
- 社会は厳しいのにお前は甘い
- もっと現実を見ろ
など、人をバカにする材料の宝庫です。
特に、自分の知らない世界に飛び込もうとする人に対しての言動は失礼なものになることが多いですね。
会社を辞めてからフリーランスとして独自の地位を築き活躍している人のツイッターを見てみると、退職時に受けた侮辱について触れていることがあります。
何人もの「バカにされた側」の方が言及しているのを見て
- 退職して夢を追う人をバカにする上司(同僚)は多い
- バカにされた人は、実はかなり根に持っている
という印象を受けます。
このようなシチュエーションでバカにしてくる人を「ドリームキラー」と呼びます。
より詳しく解説をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
あなたをバカにしてくる人の心理・特徴
あなたをバカにしている人には、ほとんどの場合これから紹介するような一定の法則があります。
この心理と特徴を知ることで、最後に触れる対処法についても理解が深まりますから、ぜひ知っておいてください。
自信がない・コンプレックスを抱えている
自信に満ちあふれている人や成果を出している人がわざわざ人をバカにすることはありません。
逆に言うと、人をバカにする人間というのは
- 自信がない人
- コンプレックスを抱えている人
- 劣等感にさいなまれている人
ばかりです。
ですから、人をバカにして自分より下に見ることで
- 自分の立場やプライドを保とうとしている
- ちっぽけな自尊心を満たそうとしている
といった側面があるわけですね。
人を「いじる」ことを楽しんでいる
テレビを見ていると、お笑い芸人など「いじられキャラ」の人が出ています。
この人たちは仕事上のキャラクターとして演じているわけで、いじっている側も“お約束”として参加しているわけです。
しかし、何を勘違いしているのか職場にいる特定の人に対して「いじられキャラ」設定をした挙げ句、好き勝手なことを言う失礼な人も。
このような人は
- いじることを楽しんでいる
- いじられいる人に対して「おいしい立場」と考えている
- 自分が職場のコミュニケーションを支えていると思っている
など、身勝手な思考になっていることが多々あります。
とはいえ、いじられている本人から見れば「いじる」という表現は受け入れられず、ただ単にバカにされているというギャップが生じているわけです。
好意・フレンドリーさの表現方法が分かっていない
上記の「いじる」対象を設定した場合とは異なり、同性・異性を問わず本当に好意を持っている場合があります。
フレンドリーさを表現するためにやっていることが、相手にとってはバカにされているとしか感じられないというギャップが生まれています。
例を挙げるとすれば
好きな女の子にちょっかいを出す男子生徒
あたりがイメージしやすいでしょう。
子供の頃であれば程度によってはギリギリ可愛げのあることですが、大人になってから職場でもその思考を持ち込んでいるのは残念としか言いようがありませんね。
人をバカにすることでストレスの発散をしている
ただ単純に人をバカにすることでストレスを発散していることすらあります。
やり方や内容によっては職場でのイジメにもなりえる悪質な理由ですが、息をするように人をバカにする人も世の中に存在しているのが現実です。
あなたをバカにしてくる人への対処法
いよいよ、あなたをバカにしてくる人への対処法を見てみましょう。
大まかに「スルー→(それでもダメなら)戦う」の流れを採用するのがオススメです。
バカにされても完全に無視する・できるだけ距離をとる
バカしてくる人の傾向として
何かを言われた相手の反応を楽しんでいる
側面があります。
ですから、まったく反応をしないでいることで「つまらない」と感じさせることができれば自然消滅することも。
そもそも、この手の人たちは自ら行動をしたことがないからこそチャレンジにケチをつけるのですから。
完全無視まではいかなくても、コミュニケーション能力のある人であれば
- 適当にスルー
- 華麗にあしらう
- レベルの低い人を哀れに思う
など「大人の対応」もいいでしょう。
とはいえ、なかなかタチの悪い人もいるわけで
「何シカトしてるんだよ? 」
と言ってくるような面倒な展開もありえます。
そんな時のために、先回りして対応を考えておくのがオススメです。
バカにしてくる人と闘う
スルーしてもしつこい相手の場合や、あなたの腹の虫が収まらないのであれば「バカにしてくる人と闘う」選択肢もあります。
相手は下に見ている人や反撃などできないと考えている人に対してバカにする態度をとっているわけです。
ですから、「ファイティングポーズ」をとることができるのを見せるだけでピタッと行為が止まることも期待できます。
具体的には
- 毅然とした態度で接する
- なぜそう感じているのか、あえて“アドバイス”を求める
- 不快に感じている旨をはっきりと伝える
- あまりにもひどい場合は社内のコンプライアンス通報窓口を利用する
といった対処法があります。
バカにしてくる人を“飛ばす”
バカにしてくる人を“飛ばす”というのは、潜在意識を使ったテクニックの一つです。
顕在意識や潜在意識と聞くと反射的に「オカルト」認定してしまう人もいるかもしれませんが、かの世界的な心理学者ユングが提唱した、れっきとした概念。
わたし個人でも、かつて複数回の成功事例があるとっておきのメソッドです。
詳しくは人間関係について対処法を紹介した中でお伝えしていますので、リンク先からぜひ読んでみてください。
バカにしてくる人に感謝し、飛躍や自分を見つめ直す材料にする
ある意味最も生産的な対処法が「バカにしてくる人に感謝し、飛躍や自分を見つめ直す材料にする」ことです。
既に触れている通り、バカにされているということは、あなたが相手から
- 下に見られている
- 反撃などできないと思われている
ことは否定できません。
ですから、この機会を「やり返せる自分」「言い返せる自分」になるためのステップとして利用してしまうのです。
あるいは退職時にバカにされたのであれば
「成功して必ず見返してやるんだ」
という反骨心を湧き上がらせることにも使えますね。
その結果あなたが成長することにつながれば、バカにしてきた相手にもいつか感謝することもできるわけです。
救いのない会社/職場であれば転職することを検討する
どの会社(職場)にも人のことをバカにする人がいるものです。
ただ、一人二人程度であればまだしも、
- 周りは人をバカにする人ばかり
- 成長ではなく足の引っ張り合いばかりをしている
- 頑張ることを小馬鹿にする・冷ややかな目で見る
などの状況が常態化している場合、もはやあなた自身が対処をしても限界があります。
貴重な時間をガマンすることに使うよりは、環境そのものを変えることを検討しましょう。
環境そのものを変える、すなわち転職について一番オーソドックスな方法は「転職サイト」「転職エージェント」を利用することです。
何事も初めての経験は不安で分からないことばかり。
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関連論点(随時更新)
ここからは、バカにしてくる人に関する関連論点となります。
随時更新予定です。
バカにしてくるセリフの具体的
バカにしてくる人について、その具体的なセリフに関する対処法を紹介しています。
心当たりのある方は、ぜひリンク先から内容を確認してみてください。
職場環境・シチュエーション
バカにしている人がいる職場の環境やシチュエーション別に対策を考えていきましょう。
【警告】知らないうちに加害者になっていませんか!?
ここまではバカにしてくる人がいる時のシチュエーションと対処法についてお伝えしました。
バカにされて不快に思いをしているあなた。
実は知らないうちに加害者になっているシーンを考えたことはありますか?
「いやいや、自分は断じて人のことをバカにすることなどない」と思われるかもしれません。
しかし基本的に誠実である人でも、ついやってしまう「人を結果としてバカにしているシーン」があります。
少しでも気になる場合、リンク先からそのパターンを考察していただきたいと願っています。
バカにしてくる人があなたの職場にいる時の対処法・まとめ
今回の内容をまとめます
●あなたをバカにしてくるシチュエーションのパターン
- 職場で日常的にバカにしてくる
- 人前で晒し者にする目的でバカにしてくる
- 飲み会でバカにしてくる
- 退職時に人の夢やチャレンジをバカにしてくる
●あなたをバカにしてくる人の心理・特徴
- 自信がない・コンプレックスを抱えている
- 人を「いじる」ことを楽しんでいる
- 好意・フレンドリーさの表現方法が分かっていない
- 人をバカにすることでストレスの発散をしている
●あなたをバカにしてくる人への対処法
- バカにされても完全に無視する・できるだけ距離をとる
- バカにしてくる人と闘う
- バカにしてくる人を“飛ばす”
- バカにしてくる人に感謝し、飛躍や自分を見つめ直す材料にする
- 救いのない会社/職場であれば転職することを検討する
●関連論点
- バカにしてくるセリフの具体的
- 【警告】知らないうちに加害者になっていませんか!?
今回は、バカにしてくる人に対してどのような対処すればいいのかをお伝えしました。
その時は不快に感じることも多いわけですが、わたしはしたたかに利用させてもらうことで成長の機会を得た側面もあります。
ぜひうまく対処することを実践してみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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